緊急搬送からの緊急入院

中々スムーズにはいかせてくれません。
私は命のお勉強を身をもってしなきゃいけないんだとつくづく思う。



少し落ち着いて時間もたんまりあるので
自分の気持ちの整理も含め
せっかくなのでオンタイムで
書き始めてみる事にした。




4/20 夜中3時ごろ娘の夜泣きで目が覚め
いつものように布団から出てる娘をまた
寝かせてトントンしていると
下半身が濡れてる事に気付いた。
やばい出血?
この量出血?破水?やばい
血の気が引いた。



とにかくトイレに行きたいけど
離れようとすると娘が泣くので
冷静にトントンしながらどうしよう
これは朝まで待って病院で大丈夫なのか
今すぐ行かなきゃやばいレベルなのか



なんとか娘を寝かせてトイレに行って確認
破水らしきものも出血も
パジャマにもつくくらいある
とりあえず着替えて寝室に戻り
相方に伝えると、飛び起きて救急車?と。
娘もまた起きて泣き出したので
とりあえず担当の助産師さんに電話してと
相方にお願いし、また娘をトントン




娘はその時 あっち行ったと何かを
指差して言った。
何かいたの、、、




それから助産師さんの指示で
いつもみてもらってる病院に電話したり
そこより大きい病院に電話したりして
その大きい病院に行く事になった。


夜中にぐずる娘をなんとか連れて病院へ出発



着いて救急入口に入って受付に行ったけど
受付のお姉さんは電話対応中で
私の焦る気持ちとは裏腹に
電話が長い
夜中にこんな電話がかかってきて
対応して大変だなーと
こうやって夜中に働いてる人が
いっぱいいるんだなと中々見ない光景に
そんな事を思いながら
やっと電話が終わり対応してくれた



看護師さんが出てきて
ふつーに歩いて案内されて
なんかイメージと違う、、車椅子とかじゃないんだ!と。



それから産婦人科につきますば問診表をかく。
書類の前に見てほしいけど仕方ない、、
この時もすごく冷静にゆっくり対応されるので
そんなに焦ってくることなかったかな?と
思うくらい
そこからやっと診察色々してもらい
やっぱり破水で間違いない
赤ちゃんに異常見受けられないから
なんらかの理由で破水してしまってるので
24〜48時間以内に陣痛が起こってしまうかも
しれない、この病院は28週からの赤ちゃんしか
みれないので(私は今26週)
その施設がある病院に転院の可能性が高いとのこと。ひとまず様子を見るのと、点滴やら
何やらで入院となり。


コロナで外部との接触がダメなので
車を出た時点から娘と相方には会えないまま
病室へ。

それから娘とは会えてない泣
産むまで会えない泣
会いたい〜


それからあれよあれよと
いろんな処置が始まり
私は私で娘の面倒を見てもらうのに
実家の母に連絡をとったり
相方と連絡とったりバタバタ
そしてやはり状況的にNICUのある病院に
転院した方がいいとの事
それから少し経って担架で運ばれ
救急車に乗り病院へ。


何人もの人がいる中担架に乗せられ
救急車に運ばれる時は
こんな経験をするとは!と
不謹慎にもちょっと笑いが出てしまった、、




そして初めての救急車
しかも高速も使い1時間くらいだから
まー揺れる揺れる
救急車ってこんなに揺れるのねって
びっくり。



着いてそこからまた同じ診察。
そして幸いにも破水と出血が落ち着いていたので
今すぐに手術と言う事にはならず入院。
でも破水してから24〜48時間以内に
陣痛が始まる可能性があるので
まだ気は抜けないのと
実は前置胎盤といって子宮口に胎盤が被ってる
状態なのでもし陣痛が起こったら
それが剥がれて大量出血する恐れがあり
母子共に危険になるという
リスクも抱えていた。




娘の時とは正反対で
張り止めの点滴に
抗生剤に
ステロイドに
鉄剤に
薬のオンパレード!!
いつもは私が選択しない方法ばかり。


でも今回は
状況が状況だけに
郷に入っては郷に従えで


今はこの治療法と
この場所にいて赤ちゃんも私も無事だと
いう事に感謝して
受け入れる事にした。



そして今48時間はたち
今のところ安定している。
ま、いつどうなるかはわからないけど
1日でも長くお腹のなかで育ってから
出てきてくれる事を願って
入院生活を過ごします。



今日ちょっと悲しい事があり
薬の副作用があったり
身体がバキバキだったり
産むまで娘にも相方にも会えないし
どんよりしかけてきた。



人生なんていつもいつもは前を向けないけど
どう生きたいのか自分としっかり
繋がっていきながら
向ける時は前向いて進もう。



それにしても振り幅の大きい人生経験ばかり。
どんどんこうやって
私の輪郭がキレイになって行くんだろうね。



当たり前の事なんてひとつもなくて
一人で生きてる人なんかいなくて
人に迷惑かけたりチカラを借りたりしながら
助けてもらって生きてるね



あまりにも沢山の情報や人や物があって
違いもありすぎるし
何かに流されるような感覚も多い
この世の中だけど
私は私が思う生きるという
本質を見失わないように
やっぱり心を大事に生きていきたいと思う。
自分の感覚は自分だけのものだからね。

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