アトピー性皮膚炎2



まずそもそも
皮膚は解毒器官の一つ。
なので基本湿疹は
身体のいらないものを出してる反応が
皮膚に出てる状態。
もしくは、内臓の状態を
表してる。



 湿疹により肌のバリア機能が低下して
外部の刺激で余計に
荒れていくとかはあるだろうけど
明らかな外傷ではなければ
内の問題
捉えていいと思う。



てことは外側はバリア機能を
カバーするくらいは必要だと思うけど
内側からのアプローチが
大事になっていく。
肌は内側から作られてるわけだからね。
外部に触れてる部分は
常にいらなくなって剥がれ落ちようと
している場所。



だから荒れてる姿をみると
なんとかしてあげたいと
思うけど
薬を塗る事は
治癒にはつながらない。
薬という形で抑制してしまったら
違う場所で形を変えて
また身体はいらないものを出そうとする。



最初は肌だったのが
同じ粘膜の鼻や喉のアレルギーになり
肺にいき喘息になり
最後は腸にいき
潰瘍性大腸炎など
場所を変えて炎症を起こしてくる。
起っていることは
同じなの。



実際昔の私は
鼻炎から始まり
咳喘息を起こし
最後は何食べてもしょっちゅう
お腹を下してた。
病院いってないけど
行ったら病名は
潰瘍性大腸炎と言われてたかも。



薬に頼らず
根本から治そうとしたら
下す事がかなり減り
咳喘息が久しぶりに2年間くらい
同じ時期にでて
もう今は出なくなり
鼻炎はたまーに出たりはするけど
昔みたいに酷く出る事は
なくなった。
治癒の道も順序がある。



うちの息子の場合は
私が妊娠中に出血して入院したので
その時に私に使われた薬の数々や
早産で産まれてきた息子にも
沢山の薬を使ってきてるから
きっとそんなものの解毒だと思う。


息子は乳児湿疹酷いだろうなと
覚悟はしていたけど
勉強してる自分でも
やっぱり途中途中不安になったり
これでいいのかと自答したり
でもね、やっぱり観察してると
彼の内臓に負担があったであろう場所に
出てるし
最初とは湿疹の出る場所や
出方が変わってきてる。


明らかに前より
なんというか
浅い位置で炎症がおきてる
場所により違いはあるけど
多分もうひといきなはず。



妊娠中どれだけいらないものを
渡してきたか
薬の使用はあったかなど
やっぱり身体の中に
いらないものがどれだけあるかで
どのくらいの湿疹かは全然違う。



娘は妊娠中に一度張り止めを飲んだけど
すぐ辞めたし
自宅出産で、出産も産後も
何の薬も使用してない。
なので8ヶ月くらいの時に
とびひという形で
皮膚が荒れたんだけど
2週間くらいですぐに治った。
あと片方の足首がずっと荒れてたけど
ほぼ何もせず見守っていたら
キレイに治ってた。
それから酷い肌荒れは一度もない。



身体は効率よく
元々壊れた場所から出すから
虫に刺されたとか
注射のあととか
何かしら傷がある(あった)部分が
酷くなるんだよね。
ホントーに賢い!!



というわけで
私は治癒をさせたいから
薬に頼らずゆっくりと
日々観察しつつ
過ごしてる!




どうしたいのか
しっかり考えて
選択しましょー!


大丈夫です!
身体は良くなるように
なっている。

そして、いい悪いではない
そこから何を感じ考えてどうしたいのか。

ただそれだけ。

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