百姓セラピストという生き方

私は今、百姓セラピストっていう肩書きを自分で付けてるんだけど

それは何かというと、月のうち半分くらいは自分で野菜や米を育てて

自分たちが食べる分くらいは自分で作って←それ以上できれば尚良し。

残りの月半分くらいはセラピストの仕事をするっていうスタイル！

名前そのまま！！笑

別に半分半分じゃなくてもそこはその時その時、臨機応変にだけど。

なんでこういう生活しようかと思ったかというと、

このブログを遡れば書いてきた事なんだけど

1年くらい前に流れでここ、広島県三原市って所に移住することになって

なんとなくいつかは自分の食べる分くらい作りたいと思っていたから

ちょうどそれが出来る環境って事で始めてみたら

この自分で育てたものを食べるっていう事にとっても感動して

自然の移り変わりをこんなにも感じて生きるっていう

この心地よさにどんどんハマっていった！！

そうやって今をしっかり感じて

自分に余裕がありながらする施術もまた心地よくて

1ヶ月丸々働くんじゃなくて、野菜作りをする時間もとりたいって思った。

私はずっと自営業だったから、元々1日8時間労働だったり

週休2日みたいな常識はなくて

むしろ、働く時間はどんどん少なくしたいと思ってた。

実際自分が本当に集中できて、心地よく出来るまでを限界と考えたら

月に働く時間はそう多くは取れないなって思った。今の所。

仕事するのだって、野菜作るのだってどれも

人生の大切な一コマ。どっちも大切。もちろん他にも大切な事あるし。

始まりはいつもどんな生き方をしたいか。

今まで畑仕事なんてした事一度もないど素人だから

こぼれ種で発芽したこれ↑かぼちゃだと思い込んでたら

実がなってみると、どうやら冬瓜ぽかったり

（葉っぱがちょっと違ってたけど、違う種類のかぼちゃだと思ってた）

種から上手く発芽しなかったので、苗を4つ買ってきて植えた

ミニトマトのうち二つは成長しなかったり

こんなに青々育っていたかぼちゃが最近の猛暑のせいなのか

こんなに枯れていたり・・・泣

そんな事いっぱいある。

昨日ご近所さんに私は百姓を続けれるタイプだって言われた。

小さくできた野菜も出来た出来たと喜び

ちょっとしか採れなくても十分採れたと言ってるらしい　笑

それは今まで一回も畑をした事なかったのがよかったのかもしれない。

こんなもんだとしか思わない。笑

だって本当にそんな少ないと思わないし、小さくても食べれるしね！

そして本当に美味しいんだもん〜

あと、やってみてすごい思うのは

規格に価値を置かれてるナゾ。

体を作る食べ物だから、安全で美味しいものがいいと私は思うけど、

化学肥料や農薬を使ってる、規格をクリアしたものしか流通しないとか

曲がってたり小さいのがダメってなんか変なのって。

でもまあ、虫が付いてるのがイヤだとかいう気持ちも分かるし

いろんな価値観があっていいとも思うし

だからこそ、無農薬、化学肥料不使用で作った野菜で

規格クリアしないものを加工したり、ドライにしたりして

販売したりしたいな〜なんて事も思ったり。

ま、まだまだ少ない収量だからいつになるかは分かんないけど！笑

そんな感じで、自分の心地よさに流れていったら

百姓セラピストという生き方になっていたというお話。

また変わるかもしれないし変わらないかもしれないし

自分の世界を作り上げてるだけ。

百姓ライターセラピストとか3つになるかもしれないし〜

ワクワクに従おう〜〜

答えはいつも自分の中。