不幸は本当の自分を生きるはじまり 15

不幸は本当の自分を生きるはじまり 14

新しい年を迎え

また彼から連絡をもらった。

ちょうどいつもタイミングよく

時間があうので

エネルギーの話で盛り上がったり

一緒に瞑想したりして

相変わらず楽しく過ごした。

一緒に瞑想をした時なんか

エネルギーの渦みたいなものが

大きくなって

とても心地よかった。

やっぱりなんか

波長が合うなと

感じてはいた。

彼の中でも

今までに感じたことのない
確信があったみたいで

またアプローチされた。

出会いと別れに

疲れ気味だった私は

何の為に付き合うの？と

聞いてみたら

彼は

「世界平和の為に付き合おう」

と言った。

？？？

「うける〜

何だそれ。

世界平和の為に付き合うなら

二人はめっちゃ平和じゃん！

いいかも」

ぽろっと私の口から出た

いいかも。

それに彼はすぐさま便乗して

じゃ付き合ってみようね〜！

みたいな。

一瞬すぐに後悔した。

なぜか口をついて出てしまった

いいかも。

でももう彼はその気。

ま、もうすぐ佐賀に帰るし

イヤだったら

もう会うこともないだろうから

いっか。。

こういうとなんかノリだけって

感じなんだけども

確かにノリもあるだろうけど

投げやりだったわけでも

適当だったわけでもなく

全てはなるようにしかならないという

確信の元

ぽろっと出た

その自分の言葉に

委ねることにした。

だからなんか不思議だった。

特別好きで好きでとか

恋愛恋愛した感じも

ほとんどなく

なぜか

付き合いが始まった感じ。

そうこれが

今の相方との

はじまりだった。

つづく→☆