不幸は本当の自分を生きるはじまり18

不幸は本当の自分を生きるはじまり17








そんな感じで
宮古島での生活がまた
始まった。




相変わらず
宮古島の圧倒的な自然に
毎日癒され
彼との会話からもまた
沢山の気付きをもらい
どんどん元気になって行った。





借りた一軒家は
大家さんがいない間の
期間限定で借りてる物件
だったので
その間だけ期間限定の
お家サロンを開く事にしていた。





その後はどうしよっか。
また宮古島で物件を探してもいいし
前に話していた広島に移ってもいいし
海外に行ってもいいよね。。




海外で生活していた事もある彼は
フットワークも軽く自由だったし
私もずっと宮古島に住むわけではない
気がしていたし
また違う県に住む事も
海外に住んでみたいという
密かな夢もあったので
どちらにせよ
未来が決まってない感じに
ワクワクした。



流れに任せながら決めようか。
そんな話をしながら
日々が過ぎて行った。





私はその間も
研修と施術で定期的に
2週間程は九州に帰っていた。





場所に縛られず
身一つと少しの道具で自由に
仕事ができるなんて
とっても楽しかった!


そんな感じで
いろんな場所で仕事していくのも
いいよね。と
仕事の枠もどんどん外れていった。






日々の暮らしは大事にしながら
決して自分も無理をせず
ご縁のある一人一人に向き合う時間。


そんな働き方が
自分の理想なんだと確信した。






宮古島での施術は
とっても気持ちよかった。

玄関を出れば海が見え
少し歩けば
キレイなサンセットが見える場所。


宮古島のエネルギーがより
施術を心地いいものに
してくれてるように感じてた。





またLampという屋号で
お店を再開しようと思ったのが
宮古島で本当に良かったなと


心から思った。





初めは何となく来た場所だったけど
私はここに
本当に助けられた。



一生忘れられない

場所と

時間になった。







つづく→

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