自宅サロンという働き方

 
自宅の一角にある広島の施術スペース。
妊娠前に施術していた部屋から場所を変え
新たな部屋は天井に壁も戸も
塗りました。



広島に移住して畑をしたり
自然のリズムで生きる生活をしてから
仕事を生活と切り離したものに
するんじゃなくて
生活の一部にある仕事
というスタイル
日々生きていきたいと思うようになった。





人生の中で仕事という
大半をしめる時間の使い道
それを楽しいもの
成長するもの
誰かの役にたつもの
そんなものにしたいという思いがあり
20歳の時個人事業主としてできる
化粧品の販売という道を選んだ。



会社に勤める働き方よりは
自分で自由に選択してきた方だと思うけど
自分の固定概念や
他人からの評価を気にして
本当に無限の選択の中から
決めてきた訳ではなかったと思う今まで。



せっかく20歳から自営業だったのに
もっと自由に肩の力を抜いて
やってたらまた違っただろうな
なんて考えたけど
それも必要な経験だったんだろう。
もしなんてものは今にないから。



この固定概念、他人の目という
呪縛から解けるまで
まあ時間かかるよね。


今もまだまだあるにはあるし。




でも自分の声がしっかり聞ける
自分を大事にできるようになると
色んなことがハッキリ分かるから
どう生きていたいのかも
自ずと見えてくるし
仕事の在り方、やり方も
見つけやすくなる。
抵抗なく進んでいけるから
早いしね



それで先に書いた
生活の中にある仕事というスタイルが
私の望む働き方だと気付いた
という感じ。




ありがたい事に
それができる仕事をまた
するようになった流れも
どこまでも完璧だから
この世に働いてるチカラにまた
信頼が深まるばかり。
一つの場所にとどまるよりも
いろんな場所に行くのが好きだし
求めてくれる方がいるおかげで
娘をみてくれる両親のおかげで
尊重してくれる相方のおかげで
実家の佐賀にたまに帰って
施術できるというスタイルもイイ!




あと
何かを作りたいっていう欲求。
これもずっとあって。
だから作家さんにすごく憧れていたし
雑貨屋時代、作家さんの作品に
触れることがとても楽しくて
心地よかった。



いろんなものを作ってはみたんだけど
その時は楽しいけど
ずっと続けて同じものを作りたいという
情熱が湧かなくて
飽きっぽいんだろうと思ってたけど

こうやって広島の施術スペースみたら
右のひょうたんライトに
右奥のマクラメハンギングに
左の植物の鉢のペイントに
自分が作ったモノが増えていて
生活に関わる全てを作り出すことが
好きなんだと気付いたら
この家なんて手入れ放題で
ちゃんと自分の願いが叶うものを
手に入れてるという事に気づいた時は
なんだか笑えた



望む今にいるし
もっと望める今にもいる。
今という最強



自宅サロンという働き方が
私は好き




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